Dr. Adrian Hardy
博士 社長兼CEO
2002年にEnvigoに入社して以来、Adrian Hardyは事業開発、セールス、経営企画、戦略的マーケティング分野でリーダーの役割を務めてきました。最高執行責任者を務めた際は、CRSおよびRMSの世界的な運営、ならびにグローバルなマーケティング、IT、ビジネスエクセレンス、企業戦略に携わりました。Envigo入社前には、Novartisの子会社で3年間にわたって製品管理に携わり、2年間は起業家として活躍しました。 Envigoの社長兼CEOとして、お客様が現在と未来の研究において可能性をつかめるよう、優れた経営と革新の企業文化の発展に尽力しています。
Lynn Lewis
最高商務責任者
Lynn Lewisはバイオ医薬品業界に貢献している10億ドル規模のグローバル企業の営業組織を率いた実績がありその幅広い経験はエンヴィーゴのコマーシャルチームにとってかけがのないものです。 エンヴィーゴに入社する前は、Covanceの臨床開発および商品化サービスの事業開発担当副社長を務めていました。Covanceでの彼女の15年間のキャリアの中で、彼女はCovanceの非臨床およびセントラルラボのグローバル営業組織を率いており、米国インディアナ州のGreenfieldにあるCovanceの創薬および開発研究所のジェネラルマネージャーを務めました。 Covanceに入社する前は、Eli Lillyでクロスファンクショナル開発チームを率いて、新しい医薬品を市場に導入しました。彼女はノースカロライナ大学チャペルヒル校で経営管理修士号を、バックネル大学では生物学の理学士号を取得しています。
Stephen Symonds
最高財務責任者(暫定)
StephenはエンヴィーゴのCFOであり、会計責任者でもあります。彼は、2013年にエンヴィーゴの財務担当として着任して以来、組織の財務責任者を務めていました。以前は、KPMGのシニアマネージャーを務め、主に監査ならびに再建とフォレンジック会計を担っていました。
Bill Popper
最高情報責任者
Billはエンヴィーゴに2018年4月に最高情報責任者(Chief Information Officer)として就任しました。入社する以前は、140,000人以上の従業員を抱えるFortune 500の設備サービス会社であるABM Industriesの上級副社長兼最高情報責任者でした。ITサービスの配信を合理化し、サービスのパフォーマンスを向上させることなどに貢献。また、EUの一般データ保護規制(GDPR)などの規制要件への準拠を確保するため、サイバーセキュリティに関する堅牢なプログラムを導入しました。 過去には、数十億ドルの上場不動産投資信託(REIT)であるW.P. Careyのエグゼクティブディレクターおよび最高情報責任者(CIO)を務めました。また、Covanceにおいては、部門担当CIOとして、早期医薬品開発及びセントラルラボ部門のITサービス全般のグローバル責任者を務めました。
Mike Caulfield
北米事業社長
Mike CaulfieldはBMSに勤めた後、1996年にEnvigoへ品質保証および規制コンプライアンス担当ディレクターとして入社しました。さまざまなグローバルリーダーの役職を歴任し、2002年には北米CRS事業の統括マネージャーに就任しました。2014年にリサーチモデルおよびサービス(RMS)事業部の責任者となり、2016年から北米地域およびRMS事業の代表を務めています。中部大西洋地域品質保証協会の会長を務めた経歴も有し、現在はニュージャージー州生物医学研究協会の理事会に役員として名を連ねています。
Lizanne Muller
EMEA事業社長
Lizanneは、18年間に亘る多国籍医薬品製造会社での経験を経て、2017年6月にエンヴィーゴへ入社しました。 前職において、彼女は効果的な成長戦略を展開し、グローバルチームを統率しながら、最高の成果をもたらせてきた実績があり、営業、財務コンプライアンス等の経営組織のスペシャリストでもあります。 過去には、大手供給·物流会社のシニアポジションも務めています。
Ian Cardwell
最高人事責任者
Ian Cardwellは2016年1月にEnvigoに入社し、人事管理に関して25年以上の経験を有します。世界最大クラスの保険·リスク管理組織であるMarsh & McLennanでキャリアをスタートし、その後GlaxoSmithKlineで15年間勤務しました。直近の3年間はGSK社で、80工場を網羅するネットワーク全体で25,000名を雇用する同社のグローバル製造&供給部門の人事担当シニアバイスプレジデントを務めていました。その後、Rolls-Royce社に入社して陸海部門の人事部門を率いました。 サセックス大学でMBAを取得しています。
Emma Mann
最高改善責任者
Emmaは1991年にエンヴィーゴの分析化学部門の技術者としてキャリアをスタートしました。その後、エンヴィーゴの受託試験サービス事業における、吸入分析部門、臨床検査部門および安全性部門を含む様々な部門での指導的地位を経て、。2013年には、エンヴィーゴの継続的な改善を担うグローバルビジネスプロセスエクセレンスグループを設立しました。 EmmaはChemistryのBSc(Hons)を持ち、Royal Society of Chemistry(MRSC)の一員です。